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ハリケーン・カトリーナの上陸記念日-18年が経ちました
今年も8月29日がやってきました。ハリケーン・カトリーナがルイジアナ州に上陸した日。

2005年8月29日の米国中部時間午前6時10分ごろ、カトリーナはメキシコ湾からニューオーリンズ南東80キロに位置するルイジアナ州ビュラス付近に上陸しました。同日の午前8時14分には米国立気象局のニューオーリンズ事務所が市内の産業用水路の堤防が決壊したことを発表。それから1時間も経たずに市内のロウワー・ナインス・ワード地区が6フィート(1.8m)もの洪水で浸水してしまったのでした。アメリカ全体での死者数は最新(2023年)の推計で1,392名に上っています。

あれから18年が経ちました。

カトリーナは暴風雨そのものによる被害はさほど甚大ではなかったのですが、ニューオーリンズ市内の複数の防波堤と堤防が決壊し、市内の80%が浸水するという前代未聞の惨事を引き起こしたのでした。当時は、現地からその様子が伝わるにつれ信じられない思いでした。僕もその前年にニューオーリンズに行っていたので、特にです。

カトリーナを歌った曲と言えば、僕はこれが思い出されます。

Anders Osborne / Oh Katrina


僕はカトリーナの翌年ジャズフェスでアンダースがこれをやっているのを聴いた記憶があります。いい曲ですよね。

もうちょっとストレートにカトリーナのことを歌ったブルースをブライアン・リーが歌っています。

Bryan Lee / Katrina Was Her Name


他にもいろいろありますので、探してみてください。

今年も当然現地ではハリケーンのシーズンになっています。今のところ、大きな嵐はないようですが、専門家によると10月までのハリケーンのシーズンは例年よりも厳しいものになるとの予測が出ています。今日現在、ハリケーン・イダリアがフロリダ半島に接近していることから警戒が呼びかけられています。

それとは別に、つい先日8月20日ごろ、ハリケーン・ヒラリーが北米の太平洋側に接近し、南カリフォルニア州も熱帯暴風雨域に入ったそうです。南カリフォルニアの夏は通常は非常に乾燥しており、滅多に雨すら降りません。何ともびっくりなニュースでした。この地域にハリケーンが来るのは1997年のハリケーン・ノーラ以来のことだそうです。ヒラリーはカリフォルニアには上陸しませんでしたが、メキシコのバハカリフォルニア北部に上陸。砂漠地帯のデス・ヴァレーで大雨が降り、洪水が発生したとの報道もありました。にわかには信じられません。

今年の日本の気候も異常ですが、本当にどんどんどんどん世界規模で気象がおかしなことになっていますね。

なんとか今年のハリケーンが穏やかで済みますように。日本もこれ以上狂ったことになりませんように。
などと考えつつ迎えた2023年の8月29日でした。

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【過去のハリケーン・カトリーナに関する書き込み】
2022年(17周年) https://bluesginza.blog.fc2.com/blog-date-202208.html
2021年(16周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1944.html
2020年(15周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1907.html
2019年(14周年)  http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1856.html
2018年(13周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1797.html
2017年(12周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1751.html
2016年(11周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1708.html
2015年(10周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1644.html
2014年(9周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1564.html
2013年(8周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/1441.html
2008年(3周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/161.html
2006年(1周年) http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/36.html

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ハリケーンの第一報を聞いた直後の書き込み
〜ニューオリンズのハリケーン (2005/8/30)〜
http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/8.html

ハリケーンから1ヶ月、街に人が戻り始めた際の書き込み
〜フレンチクオーター復活の第一歩 (2005/9/30)〜
http://bluesginza.web.fc2.com/black.ap.teacup.com/sumori/15.html


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ニューオーリンズ | 12:00:00 | コメント(0)
ジェイムズ・ブッカーの超絶CDセット発売
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すごいものが出てしまいました。ニューオーリンズの奇才ピアニスト、ジェイムズ・ブッカーの5枚組ライヴCDです。1976年から1977年にかけてのヨーロッパ・ツアー3公演をフル・セットで収録したものです。

1976年12月22日の東ベルリン公演、1977年1月27日のスイス・ローザンヌ公演、そして1977年10月29日のライプツィヒ公演です。ライプツィヒ公演については、1990年代にドイツ盤LP「Let’s Make A Better World」でリリースとなっていましたが、他の2公演は全くの初出。ライプツィヒ公演についてもLPでリリースされたのは全体の半分程度で、曲順も入れ替わっていました。今回初めてその公演の全貌が明らかになったわけです。

ブッカーは1983年に亡くなっていますが、1977年頃はまだ体調を崩す前の時期であり、いずれのライヴもソロの弾き語りながら、他の作品と比較しても生き生きとした演奏が展開されています。絶好調です。

時間にして実に5時間半!でも、全く飽きさせないのです。というのも、3公演は結構内容も違い、同じ曲であっても、例えば"On The Sunny Side Of The Street"などは、東ベルリンとライプツィヒでは単独のインストでやっているのに対し、ローザンヌではメドレーの中で歌入りでやっていたりと大きく表情が変わります。ブッカーの自由奔放さを感じ取ることができるのです。

そもそも、やっている曲自体かなり入れ替わっています。数えてみたところ、3公演で共通してやっているのは10曲程度。取り上げている曲数は全57曲にも及びます。東ベルリンではビートルズ・メドレーや"You Are My Sunshine"などが飛び出し、ローザンヌではTボーン・ウォーカーの"Stormy Monday"やファッツ・ドミノ風に"Blueberry Hill"もやっています。ライプツィヒ公演では"My Way"なんていうベタな曲をプレイしているのもある意味ブッカーらしいところ。これがまた涙がでるほど美しいんですよ。

曲のひとつひとつの表情がとても豊かで、思わず歓声を上げたくなる演奏なのです。

この時期のライヴ・アルバムは他にもありますが、これは音質もよく、間違いなくベストのひとつだと思います。

なぜこんなものが今になって出てきたのかというと、当時ブッカーのヨーロッパ公演をブッキングしたコンサート・プロモーターのドイツ人、ノーバート・ヘスが2021年に亡くなり、ベア・ファミリー・レーベルの創設者のリヒャルト・ヴァイツェが彼の遺品からこれらのテープを見つけたのだそうです。ヴァイツェは既にベア・ファミリーを退職していますが、この貴重な発見を埋もれさせることなく、Richard Weize Archivesという自分のレーベルからリリースしてくれたのですから、頭が下がります。素晴らしい!

このCDはLPサイズのハードカバーのブックレットに収納されています。このブックレットは60ページの力作。全ページカラーで、ヨーロッパ公演の写真やポスター、LPレコードのジャッケットやチケットなどの画像で彩られています。ページをめくるだけでワクワクです。本CDのプロデューサーでもあるヨハネス・ヴェヒター氏のライナーの情報量も特筆に値します。ブッカーのバイオはもちろん、ノーバート・ヘスがブッカーをヨーロッパに招聘した経緯から、ツアー中の様子など非常に事細かに記されています。

この公演があった頃は世界は冷戦真っ只中。旧共産圏諸国では西側の音楽は敵性文化として取り締まられるような時代。そんな時代にヘスはブッカーを東ドイツで公演させていたのです。しかし、東ドイツのお客さんもとても盛り上がっている様子が歓声や拍手から伝わってきます。ヨーロッパでブッカーはどこへ行っても大変な歓待を受けていたそうです。

1975年の初ヨーロッパ・ツアーはブッカーにとって初めての海外でもありました。そのツアーは3ヶ月半にも及んだそうです。当時のストーリーを記したこのブックレットを見ていると、ブッカーが元気だったこの時代にタイムスリップしたような気分になってきました。ブックレットにはこの他シリル・ネヴィルによるブッカーとの思い出を語った寄稿も含まれています。これも興味深い内容でした。

ちなみにブッカーをヨーロッパに呼んだノーバート・ヘスは身よりもなく、ベルリンのアパートで孤独に最期を迎えたそうです。そんな状況だったため、彼が長年収集した音楽に関する写真や貴重な品々の多くは誰にも引き取られることもなく処分されてしまったそうです。この音源が処分されなかったのは不幸中の幸いだとしみじみと思います。そう考えながら聴くとまた一段とブッカーの演奏が五臓六腑に染み渡るのですよ。

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James Booker / Behind The Iron Curtain plus…
(Richard Weize Archives RWA 11002)
発売日:2023年3月10日
5 CD set (EU盤)

[CD 1]
December 22, 1976
Haus der jungen Talente, East Berlin, German Democratic Republic
1. Classified
2. Slowly But Surely
3. One Helluva Nerve
4. A Taste Of Honey
5. Tico Tico
6. Let's Make A Better World
7. Please Send Me Someone To Love
8. Malagueña
9. Bei mir bist du schön
10. Jambalaya〜Baby Face
11. Goodnight Irene
12. Ain't Nobody's Business〜Trouble In Mind
13. Life
14. Tell Me How Do You Feel


[CD2]
December 22, 1976
Haus der jungen Talente, East Berlin, German Democratic Republic
1. I'll Be Seeing You
2. United Our Thing Will Stand
3. People Get Ready
4. Eleanor Rigby〜My Love〜Let It Be
5. On The Sunny Side Of The Street
6. Für Elise〜I've Had My Fun
7. All By Myself〜I'm In Love Again
8. Rockin' Pneumonia And The Boogie Woogie Flu
9. Come In My House
10. Goodnite, Sweetheart, Goodnite〜Let's Make A Better World
11. You Are My Sunshine〜Sixty Minute Man
12. Them That Got〜Old Folks At Home (Swanee River)〜My Bonnie

[CD3]
January 27, 1977
Radio Lausanne, Studio 8, Lausanne, Switzerland

1. Malagueña
2. Für Elise〜One Helluva Nerve
3. Classified
4. Let's Make A Better World
5. Come In My House
6. Blues Minuet
7. Pixie
8. Please Send Me Someone To Love
9. Bei mir bist du schön〜On The Sunny Side Of The Street
10. Slowly But Surely
11. A Fool For You
12. Blueberry Hill〜Let The Four Winds Blow
13. Tico Tico
14. Life
15. United Our Thing Will Stand
16. Goodnight Irene
17. Stormy Monday

[CD4]
October 29, 1977
Moritzbastei, Leipzig, German Democratic Republic

1. Life
2. Let's Make A Better World
3. Let Them Talk
4. A Taste Of Honey〜Goodnight Irene
5. Eleanor Rigby
6. On The Sunny Side Of The Street
7. Come In My House
8. Junco Partner
9. Save Your Love For Me
10. Something Stupid
11. Put Out The Light
12. One Helluva Nerve
13. My Way
14. Come Rain Or Come Shine
15. Iko Iko

[CD5]
October 29, 1977
Moritzbastei, Leipzig, German Democratic Republic

1. Baby Face
2. So Swell When You're Well
3. Lah Tee Tah
4. A Little Tune For Lefty
5. Since I Fell For You
6. Bei mir bis du schön
7. Black Night
8. Come In My House
9. He's Got The Whole World In His Hands
10. Let's Make A Better World (Reprise)
11. Slowly But Surely
12. People Get Ready
13. Blue Minute Waltz
14. Malagueña
15. United Our Thing Will Stand

booker booklet


ニューオーリンズ | 01:44:17 | コメント(0)
ヒューイ・“ピアノ”・スミス伝出版から間もなく半年

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ヒューイ・"ピアノ"・スミス伝の日本語版出版から約半年が経ちました。とにかく読んでもらいたいとの思いが先行して出版に突っ走りましたが、これまで当初の予想以上の反響をいただいております。

買っていただいた方、口コミをして頂いた方、メディアで取り上げていただいた方、Tシャツ/グッズを作って盛り上げてくれた方、本当にありがとうございます。図書館にも少しずつ入れていただいており、僕が把握している範囲で現在全国の公立、大学図書館28か所に入っています。(情報源:カーリルローカルCiNii Booksならびに各図書館サイト)

昨日出版社のDU BOOKSから販売数のレポートをもらいました。今のところ販売は好調で、初版分の出版社在庫はほぼなくなりそうな状況です。もちろん今後流通から返品があるでしょうから、本当になくなるまでには暫くかかりそうですが、その状況によっては、増刷もあるかも知れません。そんなのあり得ないと思っていましたが、そうとも言えなくなってきました。

出版社を探す中、「興味深いがこれは売れない」と言われ続けてきました。行き着いたのは超小規模な出版でしたので、初版在庫が底を尽きかけている程度で胸を張って「売れた!」と言えるのかはわかりませんが、僕も個人的に100冊以上手売りしましたし、買っていただいた人から感想も寄せていただいており、手ごたえを感じています。

この状況は今後同様の伝記本の翻訳出版を検討してもらう際、明るい材料となりうるのではと思います。海外では数多くの音楽関係の書籍が出ていますが、翻訳されているものはほんのひと握り。そういう埋もれた本の翻訳出版が今後進んでほしいです。

この本をきっかけにヒューイを知った、聴きなおしたという声もいただきました。嬉しいですねー。
彼は亡くなってしまいましたが、今後も彼の音楽を聴いてほしい。プレイしてほしい。そう願っております。彼の音楽は、大げさ抜きで生きる活力となる楽しいものです。

オプションで作成したHuey “Piano” Smith Databookもじわじわと売れていて、手持ちがなくなってしまったので先日3回目の増刷をしました。そちらも興味がありましたら、ぜひどうぞ。


ニューオーリンズ | 12:03:13 | コメント(0)
トーク・イベント@三鷹バイユーゲイト
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3月25日、三鷹バイユーゲイトでのトーク・イベント、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。当初思い描いたものとはだいぶ変わりましたが、楽しかったです。

森田さんと僕のトークは冒頭ちょっとだけにして、すぐにニューオーリンズ在住の山岸潤史さんに参加してもらい、思いっきり語っていただきました。休憩を挟んで、2時間以上。ワイルド・マグノリアスやマルディグラ・インディアンの話から始まり、数々の共演したミュージシャンたちのこと、今のニューオーリンズの音楽シーンのこと、今イチオシのバンドのことなど、色々伺いました。

山岸さんもノリノリで、話を振ると自らの経験はもちろん、共演者から聞いたことまで意気揚々と話してくれるので、面白くて面白くて。ときにちょっとヤバめの話にもなったりしてそれもお客さんの笑いを誘っていました。

長年ワイルド・マグノリアスで活躍した山岸さんですが、1970年代に彼らのレコードを初めて聴いたときは今一つピンと来なかったとか。当時思い描いていたファンクとは違ったそうです。当時はSoo Baad Revueより前の時代で山岸さんも今と違い、まだシカゴ・ブルース中心の感覚だったようです。それが歳月を経てそのバンドに加入することになるのですから面白いですね。加入のきっかけは彼らの面倒を見ていたロナルド・ジョーンズ(”You Talk Too Much”のヒットで知られるジョー・ジョーンズの息子のプロデューサー、ミュージシャン)に誘われたことだったとのこと。

山岸さんが初めてニューオーリンズを訪れたのは1987年。チキンシャックのアルバムのミックスダウンをしにバハマに行く途中に立ち寄ったのだそう。そのときにウルフマン・ワシントンを見に行った会場でマイケル・ワードと会い、その出会いが彼のバンドへの加入につながったという話もされていました。

話に登場するミュージシャンは、アール・キング、ハウスマン・デクロウ、ジョージ・ポーターJr.、ジョニー・ヴィダコヴィッチ、ジョン・クリアリー、コーネル・ウィリアムズ、ジョン・グロウ、ドクター・ジョン、ラッセル・バティストなどなど。特にラッセルは爆笑なエピソードが満載で、彼のことを話すだけで1回のトーク・ショーが成り立ってしまうのではないかとすら思いました。

2001年に山岸さんが参加したヒューイ・”ピアノ”・スミスとのリハーサル・セッションについても語ってもらいましたよ。ヒューイは非常にフレンドリーでスムーズに進行したそうです。弾き出した途端、山岸さんは「これや!」と思う音をしていたそうです。もう引退して長かった時期ですが、全然衰えは感じなかったとのことでした。これはツアーのためのリハーサルでしたが、結局ツアーは中止になってしまいました。共演もこの一回の顔合わせだけで終わってしまったのですが、ツアーが実現したら面白かったでしょうし、ヒューイを取り巻く状況も変わったかもしれません。このリハのことはヒューイ伝にも書かれていますが、そちらは同じくリハに参加したジョン・ブッテへ著者がインタビューを行ない書いているので、また違う視点で語ってくれたのは貴重でした。

話は尽きない中、今回はおひらきとなりましたが、山岸さんも是非またやろうと言ってくれたので、いつになるかはわかりませんが次回をご期待ください。

今回、音楽もかけると事前告知しておりましたが、話が盛り上がりすぎて、音楽をかける暇はほぼなかったです。すみません。色々森田さんも僕も音源は用意してはいましたが。それはまた別の機会にでも。

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※写真はFujiyama Hirokoさんからいただきました。ありがとうございました。


ニューオーリンズ | 12:24:28 | コメント(0)
トーク・イベントのご案内
来たる3月25日にこんなイベントをやります。

元々翻訳家の森田義信さんと僕でお互いの本の発行を記念してトークでもやりましょうかという緩い企画だったのですが、なんと急遽ニューオーリンズから帰国中の山岸潤史さんが参加してくれることとなりました。

ということで、山岸さんを主賓に迎えて、あれこれと語りつつ、音楽をかけていきたいと思っております。コロナ流行後のニューオーリンズの様子なども山岸さんから聞くつもりです。

あと、ヒューイ伝にも書かれていますが、山岸さんはヒューイと一度リハーサルで共演したことがあり、そのときのこともぜひぜひご本人から聞きたいです。

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2023年3月25日(土) 19:00開場 20:00開演
三鷹・南風酒場バイユーゲイト
http://bayougate.voxx.jp/
『ヒューイ・”ピアノ"・スミス伝』&『ハイ・フィディリティ新装版』出版記念
陶守正寛×森田義信 DJ&トークショー
Special Guest:山岸潤史(from New Orleans)
料金:1,000円
楽しい音楽をかけながら本を語る、ニューオーリンズを語る...本の販売もします

3月25日イベントチラシ


ニューオーリンズ | 01:50:30 | コメント(0)
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